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大学、国公立研究所に所属される研究者が、
口頭発表とポスター展示を通して、最新の研究成果を発表されます。
※ポスター展示は、口頭発表と同日の1日間のみとなります。
※都合により発表者、プログラムの内容が変更になる場合もございます。あらかじめご了承ください。
※セッションの録音、写真・ビデオ撮影などは一切禁止させていただきます。

から、発表者へ会期中のアポイント申込が可能です。
1月12日 (水)
若者のシャンプー評価要因に関する帰納的推論

大阪夕陽丘学園短期大学
キャリア創造学科
助教  千田 啓互

オリジナルのシャンプーを製作し、シャンプーの使用者を対象に、因子分析から抽出された2つの因子を独立変数として使用し、全体的な評価を従属変数とした。

口頭発表 1月12日 (水) 11:00 ~ 11:30 ポスター展示日時: 1月12日(水) 10:00 - 18:00    小間番号: A-1   
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チューリ種脂の製造課程とシアバターとの成分に関する比較検討

熊本大学
大学院薬学教育部薬用植物学分野
教授  渡邊 高志

チューリ種脂の製造課程に於いてシアバターとの成分について、特にオーガニック基材としての飽和脂肪酸及び不飽和脂肪酸の安定比率に関する知見が得られたので発表する。

口頭発表 1月12日 (水) 11:00 ~ 11:30 ポスター展示日時: 1月12日(水) 10:00 - 18:00    小間番号: A-17   
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化粧品防腐処理のための非破壊計測システムの開発と応用

JST微生物計測チーム
東京都立大学システムデザイン学科
研究員  羽田  亜紀

化粧品の防腐処理に欠かせない微生物検査を簡略化ならびに定量化するため、非破壊的な立場での計測法を開発した

口頭発表 1月12日 (水) 11:00 ~ 11:30 ポスター展示日時: 1月12日(水) 10:00 - 18:00    小間番号: A-6   
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ユズ由来成分リモニンの薬理作用

(独) 国立高専機構・高知工業高等専門学校
物質工学科
名誉教授  戸部 廣康

In silico 結合研究により、リモニンはヒトACE2、SARS-CoV-2の3CLproやRdRpの活性・触媒部位に結合して失活させ、ウイルスの感染・複製を阻害する可能性が報告されている。

口頭発表 1月12日 (水) 11:40 ~ 12:10 ポスター展示日時: 1月12日(水) 10:00 - 18:00    小間番号: A-10   
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圧縮空気を使った化粧品や人間の肌の硬さと弾力の可搬型測定器

静岡大学
総合科学技術研究科 工学専攻 電気電子工学コース
教授  犬塚 博

我々は圧縮空気を用いた非接触非破壊の硬さと粘度の測定器を開発してきた。この装置は化粧品の品質検査や皮膚や筋肉の硬さ測定をすることで効能判定にも応用可能である。

口頭発表 1月12日 (水) 11:40 ~ 12:10 ポスター展示日時: 1月12日(水) 10:00 - 18:00    小間番号: A-13   
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化粧品の複数期待効果を同時実現する有効成分量範囲の短期間設計

電気通信大学
情報理工学研究科
特任教授  石川 晴雄

例えば紫外線予防のSPF測定法等に基づく有効成分(吸収剤と散乱剤)の適切・安全な配合量の試行錯誤決定ではなく,複数効果を同時実現する成分量の短時間設計手法を紹介する

口頭発表 1月12日 (水) 11:40 ~ 12:10 ポスター展示日時: 1月12日(水) 10:00 - 18:00    小間番号: A-4   
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教師なしAIが拓くゲノム解析の新時代

中央大学
物理学科
教授  田口 善弘

従来の教師ありの機械学習は膨大な数の教師データが無くては学習が不可能であった。この点を改善するために、教師データを必要としない教師無し学習を用いた方法を提案する

口頭発表 1月12日 (水) 13:40 ~ 14:10 ポスター展示日時: 1月12日(水) 10:00 - 18:00    小間番号: A-9   
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官能評価センサーを利用した美味しさの数値化とその活用事例

東京農業大学
生物産業学部 食香粧化学科
教授  佐藤 広顕

高機能な食品も美味しくなくては消費されない。しかし美味しさは人の官能に依存する為、変動要因が多い。そこでセンサー&成分分析を組み合わせた美味しさの評価を試みた。

口頭発表 1月12日 (水) 13:40 ~ 14:10 ポスター展示日時: 1月12日(水) 10:00 - 18:00    小間番号: A-14   
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美容鍼灸「美顔・痩身」の有効性臨床発表

(一社) JAM 日本健美痩総合メディカル鍼灸協会
本部
代表理事  須賀 清子

美容鍼灸施術による「美顔効果」「痩身効果」を臨床データーを元に、どのような効果がでているのか有効性を臨床発表。

口頭発表 1月12日 (水) 13:40 ~ 14:10 ポスター展示日時: 1月12日(水) 10:00 - 18:00    小間番号: A-18   
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化粧品と微生物 ー非破壊微生物活性計測法による抗菌力評価

大阪大学薬学研究科
先端化粧品科学共同研究講座
研究員  池田 英史

非破壊微生物活性計測法によるアルカンジオールの抗菌作用の評価とシート状化粧品における微生物増殖挙動の解析

口頭発表 1月12日 (水) 14:20 ~ 14:50 ポスター展示日時: 1月12日(水) 10:00 - 18:00    小間番号: A-5   
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細胞の若返りを目指したナノキャリアの開発

東京都立大学
環境応用化学科
教授  川上 浩良

老化細胞内ではミトコンドリア不全が起き、それが疾患につながる。講演では、不全ミトコンドリア除去を目指した新しいナノキャリアによる細胞の若返りについて紹介する。

口頭発表 1月12日 (水) 14:20 ~ 14:50 ポスター展示日時: 1月12日(水) 10:00 - 18:00    小間番号: A-2   
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エミューオイル・アザラシオイル・馬油の抗炎症/抗老化作用

東京農業大学
生物産業学部 食香粧化学科
教授  丹羽 光一

北海道特産のエミュー、アザラシ、ウマの油脂は化粧品素材として有用である。これらの油脂の抗炎症作用・抗老化作用を人皮膚や細胞を用いて比較検討した結果を報告する。

口頭発表 1月12日 (水) 14:20 ~ 14:50 ポスター展示日時: 1月12日(水) 10:00 - 18:00    小間番号: A-15   
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頭髪固有定着細菌の生態・生理機能と健康への応用研究

九州大学
大学院 農学研究院 土壌環境微生物学研究室
教授  酒井 護二

我々は健常人の頭髪に固有の細菌群が定着していることを明らかにした.そのいくつかは頭皮由来細胞株の発現系に正/負の影響を与えることがわかり各種応用が期待される.

口頭発表 1月12日 (水) 15:00 ~ 15:30 ポスター展示日時: 1月12日(水) 10:00 - 18:00    小間番号: A-3   
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画像解析による特徴量抽出に基づいたAI肌診断システム

慶應義塾大学
理工学部 物理情報工学科
教授  田中 敏幸

この講演では、画像解析により肌の特徴量算出法と、それらの特徴量を利用したAI肌診断システムについて説明します。また、AIを利用する際の注意点についても説明します。

口頭発表 1月12日 (水) 15:00 ~ 15:30 ポスター展示日時: 1月12日(水) 10:00 - 18:00    小間番号: A-8   
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可視化I型コラーゲンによる分泌評価と成分/薬剤スクリーニング

東京工業大学
生命理工学院
独立助教  田中 利明

開発した可視化Ⅰ型コラーゲンにより、既存成分・薬剤に対し効果のエビデンス付与が可能であること、および、新規成分・薬剤のスクリーニングが可能であることを紹介する。

口頭発表 1月12日 (水) 15:00 ~ 15:30 ポスター展示日時: 1月12日(水) 10:00 - 18:00    小間番号: A-11   
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1月13日 (木)
熊本大発~天然物から新たな化粧品・健康食品素材の探索

熊本大学
UpRod (有用植物×創薬システムインテグレーション拠点推進事業)
客員教授  久恒 昭哲

独自に構築した15千超の希少な天然物からなる天然物バンクや世界中の植物32万種超を収載する情報データベースを活用し天然物から新たな化粧品・健康食品素材を探索している

口頭発表 1月13日 (木) 11:00 ~ 11:30 ポスター展示日時: 1月13日(木) 10:00 - 18:00    小間番号: A-1   
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ナノ粒子を用いた有効成分の皮膚への送達

城西国際大学
薬学部医療薬学科
准教授  竹内 一成

有効成分を皮内に届けるためのナノ粒子キャリアに関して紹介する。角質層、毛嚢、真皮への送達可能性に関して、皮膚切片の画像と定量的データを用いて示す。

口頭発表 1月13日 (木) 11:00 ~ 11:30 ポスター展示日時: 1月13日(木) 10:00 - 18:00    小間番号: A-17   
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エクソソームラベリングシステムの開発

岐阜大学
工学部 化学・生命工学科
助教  濱本 明恵

我々はメラノソームを含む小胞やリソソームを染色可能な蛍光試薬を開発した。この試薬はエクソソームの染色も可能である。今回は、皮膚及び食品関連の評価法を紹介する。

口頭発表 1月13日 (木) 11:40 ~ 12:10 ポスター展示日時: 1月13日(木) 10:00 - 18:00    小間番号: A-13   
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天然由来アロマ・化粧品のエビデンス付与プラットフォームの構築

九州大学
大学院農学研究院
准教授  清水 邦義

我々の研究グループは美白や育毛等のキーワードに対して化学的・生物学的なアプローチでこれらのメカニズムを解明し、新しい機能を有した化粧品素材の開発を目指している。

口頭発表 1月13日 (木) 11:40 ~ 12:10 ポスター展示日時: 1月13日(木) 10:00 - 18:00    小間番号: A-10   
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皮膚・毛髪表面における摩擦現象のダイナミクス

山形大学
大学院理工学研究科
教授  野々村 美宗

われわれは、触覚センシングシステムを開発、パウダーのしっとり感発現メカニズムを明らかにした。さらに、保湿剤や活性剤による皮膚/毛髪処理の影響についても報告する。

口頭発表 1月13日 (木) 13:00 ~ 13:30 ポスター展示日時: 1月13日(木) 10:00 - 18:00    小間番号: A-16   
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植物成分を利用したタンパク質の架橋

地方独立行政法人大阪産業技術研究所
生物・生活材料研究部
主任研究員  山内 朝夫

我々はフェノール重合による食品の安全な硬さの向上を行ってきた。この技術を応用して、植物性ポリフェノールの毛髪タンパク質の架橋に成功した。

口頭発表 1月13日 (木) 13:40 ~ 14:10 ポスター展示日時: 1月13日(木) 10:00 - 18:00    小間番号: A-18   
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次世代機能性評価人工皮膚モデルの実用化開発

国立研究開発法人 理化学研究所
生命機能科学研究センター 器官誘導研究チーム
チームリーダー  辻 孝

生体皮膚張力を再現して皮膚機能性評価のための人工皮膚モデルを開発した。さらにこの皮膚モデルを幅広いユーザーが製造できる実用化モデルを開発したので紹介する。

口頭発表 1月13日 (木) 13:40 ~ 14:10 ポスター展示日時: 1月13日(木) 10:00 - 18:00    小間番号: A-14   
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新規化粧品素材としての抗菌・抗炎症複合体D-LYZOX

帝京大学
医真菌研究センター
名誉教授  安部 茂

D-LYZOXは、リゾチームーキトサン複合体とデカン酸からなる抗菌、抗炎症活性を有する新規化素材です。きわめて安定で安全性も高く、各種化粧品などに使われています。

口頭発表 1月13日 (木) 13:40 ~ 14:10 ポスター展示日時: 1月13日(木) 10:00 - 18:00    小間番号: A-9   
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新規消毒薬MA-T(要時生成型亜塩素酸イオン水溶液)の開発

大阪大学
大学院薬学研究科 MA-T酸化制御学共同研究講座
特任教授  安達 宏昭

2015年に大阪大学でMA-Tの作用機序が解明され、水溶液中で必要な時に必要な量だけ水性ラジカルが生成される仕組みであることが分かり、新規医薬品登録を目指している。

口頭発表 1月13日 (木) 14:20 ~ 14:50 ポスター展示日時: 1月13日(木) 10:00 - 18:00    小間番号: A-5   
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糖鎖合成と多価化による高分子開発

埼玉大学
研究機構 先端産業国際ラボラトリー
教授  松岡 浩司

生体適合性に優れる糖鎖の合成について紹介する。さらに、機能性糖鎖の活性を向上させるために、多価化する手法を紹介し、化粧品への展開が期待される技術を紹介する。

口頭発表 1月13日 (木) 14:20 ~ 14:50 ポスター展示日時: 1月13日(木) 10:00 - 18:00    小間番号: A-2   
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化粧品の素材探索・評価へのオートファジーと応答遺伝子の活用

早稲田大学
人間科学学術院 健康福祉学科
教授  原 太一

本発表では、最近美容業界において注目されているオートファジーやゲノムワイドの遺伝子発現解析を活用した化粧品素材の探索・評価についての研究の現状を紹介したい。

口頭発表 1月13日 (木) 14:20 ~ 14:50 ポスター展示日時: 1月13日(木) 10:00 - 18:00    小間番号: A-15   
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最新皮膚エイジングメカニズムとアンチエイジング剤の開発手法。

宇都宮大学
バイオサイエンス研究教育センター
特任教授  芋川 玄爾


従来の間違ったエイジングメカニズムではなくin vivoで実際に証明された正しいエイジングメカニズムを踏襲したin vitro解析手法を用いた機能性化粧品素材の開発手法

口頭発表 1月13日 (木) 15:00 ~ 15:30 ポスター展示日時: 1月13日(木) 10:00 - 18:00    小間番号: A-3   
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タンパク質の「隠れた結合部位」を標的とした低分子創薬

信州大学
農学部
助教(URA)  三宅 誠司

創薬標的タンパク質にある「隠れた結合部位」を試験管内で露出させる新技術について発表する。この技術は、未だ医薬品のない疾患への創薬挑戦を加速すると期待される。

口頭発表 1月13日 (木) 15:00 ~ 15:30 ポスター展示日時: 1月13日(木) 10:00 - 18:00    小間番号: A-11   
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ヒト皮膚から放散する微量生体ガスの測定

東海大学
理学部化学科
教授  関根 嘉香

ヒト皮膚から放散される生体ガスは「皮膚ガス」と呼ばれ、体臭の原因になります。本発表では、皮膚ガス組成と健康状態の関係について最新の知見を紹介します。

口頭発表 1月13日 (木) 15:00 ~ 15:30 ポスター展示日時: 1月13日(木) 10:00 - 18:00    小間番号: A-8   
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1月14日 (金)
地域植物素材の微生物変換による化粧品素材開発

岡山大学
農学部 生理活性化学研究室
教授  神崎 浩

我々は化粧品素材のための植物成分の微生物変換研究を行っており、オリーブ葉成分の花酵母によるBオリボールの創生及び麹菌固体培養による植物素材の高機能化を紹介する

口頭発表 1月14日 (金) 11:00 ~ 11:30 ポスター展示日時: 1月14日(金) 10:00 - 17:00    小間番号: A-1   
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微小流体デバイスを用いた天然高分子ハイドロゲル材料の精密加工

信州大学
工学部物質化学科
助教  佐伯 大輔

天然高分子からなるハイドロゲルのファイバーや微粒子を作製するためのマイクロ流体デバイスを開発した。形状を精密に制御でき、多成分からなる材料も容易に作製できる。

口頭発表 1月14日 (金) 11:00 ~ 11:30 ポスター展示日時: 1月14日(金) 10:00 - 17:00    小間番号: A-6   
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植物油ウルトラファインバブル(ナノバブル)の抗菌作用の検討

福岡大学
医学部・解剖学
教授  立花 克郎

一般に1ミクロン以下の微細気泡をウルトラファインバブルと言う。本研究では植物油を原料とするウルトラファインバブルの抗菌作用を検討した。

口頭発表 1月14日 (金) 11:00 ~ 11:30 ポスター展示日時: 1月14日(金) 10:00 - 17:00    小間番号: A-17   
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体内時計と睡眠から考える皮膚の健康

(公財) 国際科学振興財団
時間生物学研究所
所長  石田 直理雄

若いヒト線維芽細胞ほど時計遺伝子の振幅が大きくなる事が見出され、振動発現を健康な皮膚のマーカーの指標にできる事が注目されている。この応用について述べる。

口頭発表 1月14日 (金) 11:40 ~ 12:10 ポスター展示日時: 1月14日(金) 10:00 - 17:00    小間番号: A-4   
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スマート素材技術:粘接着外場制御とテイラーメイドカプセル

産業技術総合研究所
機能化学研究部門スマート材料グループ
研究グループ長  山本 貴広

化粧品や食品等の高付加価値化に貢献可能な光や熱による粘着・接着のオンデマンド制御技術と種々の液体のカプセル化技術に関する最新の研究成果を紹介します.

口頭発表 1月14日 (金) 11:40 ~ 12:10 ポスター展示日時: 1月14日(金) 10:00 - 17:00    小間番号: A-13   
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九州の農産品の健康機能性解析と化粧品素材としての利用

崇城大学
生物生命学部 西園研究室
教授  西園 祥子

九州産のモリンガ、日向夏、ニガウリ、桑の葉・実、タモギタケや高麗人参の実等の機能性を解析し、産学連携により化粧品素材や機能性表示食品開発を行っています。

口頭発表 1月14日 (金) 11:40 ~ 12:10 ポスター展示日時: 1月14日(金) 10:00 - 17:00    小間番号: A-10   
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機能性化粧品開発のための天然物由来成分の探索

大妻女子大学
短期大学部家政科食物栄養専攻
専任講師  田口 裕基

帝京大学医真菌研究センターと共同で行っている「抗菌」・「抗炎症」・「粘膜保護」をキーワードにした天然物由来の「機能性化粧品」素材の探索についてご紹介します。

口頭発表 1月14日 (金) 13:00 ~ 13:30 ポスター展示日時: 1月14日(金) 10:00 - 17:00    小間番号: A-16   
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ヘルスケアを目的とした納豆菌の魅力に迫る

茨城県産業技術イノベーションセンター
技術支援部 フードケミカルグループ
主任研究員  飛田 啓輔

江戸時代の医学書に「腹中を整え、食を進め、毒を解す」と示されるなど、納豆のヘルスケア機能は経験的に知られてきました。本発表では納豆菌の最新研究知見を報告します。

口頭発表 1月14日 (金) 13:40 ~ 14:10 ポスター展示日時: 1月14日(金) 10:00 - 17:00    小間番号: A-18   
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セルロース球状微粒子配合化粧品の保湿性と乳化安定性の機器評価

近畿大学
生物理工学部 生物工学科
教授  鈴木 高広

多孔質セルロース球状微粒子を配合した化粧品は、均一塗膜性が改善され、乳化安定性や保湿効果をもたらすことを見出した。

口頭発表 1月14日 (金) 13:40 ~ 14:10 ポスター展示日時: 1月14日(金) 10:00 - 17:00    小間番号: A-14   
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ガス透過性金型による100万本以上/㎠のマイクロニードル開発

富山県立大学
医薬品工学科 ライフサイエンス材料研究室
教授  竹井 敏

煩雑さや痛みを伴わない投与方法の一つとして、マイクロニードルが挙げられる。水・ガスが抜けるガス透過性金型を活用して、超微細ナノマイクロニードルの作製に成功した。

口頭発表 1月14日 (金) 13:40 ~ 14:10 ポスター展示日時: 1月14日(金) 10:00 - 17:00    小間番号: A-9   
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化粧品開発研究に応用可能な植物エキスライブラリー

国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所
筑波研究部 栽培研究室
室長  渕野 裕之

当研究所では化粧品のスクリーニング等に有用な植物資源を用いた大規模植物エキスライブラリーを構築している。本ライブラリーの詳細な内容と応用例を紹介する。

口頭発表 1月14日 (金) 14:20 ~ 14:50 ポスター展示日時: 1月14日(金) 10:00 - 17:00    小間番号: A-2   
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電子顕微鏡のクライオ技法による化粧品素材の可視化解析。

国立開発研究法人 産業技術総合研究所
バイオメディカル研究部門
テクニカルスタッフ  川崎 一則

化粧品素材の構造解析には、試料を凍結して観察するフリーズ・レプリカ法やクライオSEM法が役立つ。エマルジョン、ミセル、ナノ繊維や微細気泡などの画像例を紹介する。

口頭発表 1月14日 (金) 14:20 ~ 14:50 ポスター展示日時: 1月14日(金) 10:00 - 17:00    小間番号: A-5   
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水の上の厄介者“鬼菱”に秘められたパワー

西九州大学
健康栄養学部
教授  安田 みどり

千葉県印旛沼では、水生植物である鬼菱が大量に廃棄されている。我々は、鬼菱に含まれるポリフェノールに健康や美容に対する効果があることを明らかにした。

口頭発表 1月14日 (金) 14:20 ~ 14:50 ポスター展示日時: 1月14日(金) 10:00 - 17:00    小間番号: A-15   
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全ての肌の悩みに対処可能な有機化合物、N-アシルトリプタミン

金沢大学
金沢大学臨海実験施設
連係研究員  染井 正徳

「痒さ」を解消するN-アシルトリプタミンを紹介する。こむら返りの激痛も瞬時に治し、シミを消し、傷を治し、増毛する。老若男女全ての肌を守り、介護にも貢献できる。 

口頭発表 1月14日 (金) 15:00 ~ 15:30 ポスター展示日時: 1月14日(金) 10:00 - 17:00    小間番号: A-3   
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脂肪由来幹細胞の機能と培養上清の浄化濃縮技術

自治医科大学
形成外科
教授  吉村 浩太郎

脂肪幹細胞は再生医療の新しい治療ツールとして期待されている。その培養上清はアンモニアなどの有害物質を浄化濃縮する技術によって安全な化粧品原料として応用できる。

口頭発表 1月14日 (金) 15:00 ~ 15:30 ポスター展示日時: 1月14日(金) 10:00 - 17:00    小間番号: A-8   
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化粧品原料とSDGs

東京大学
バイオマス・ショア寄付講座
特任准教授  倉橋 みどり

気候変動問題を克服するには,化粧品原料も含め化石資源ベースからバイオベースへと社会変革する必用があります.具体案としてのBS構想をご紹介します.

口頭発表 1月14日 (金) 15:00 ~ 15:30 ポスター展示日時: 1月14日(金) 10:00 - 17:00    小間番号: A-11   
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